Waffle について

ワッフル1

 

 

ワッフル。美味しいですよね。

 

たぶんだけれど、ベルギーワッフル(リエージュワッフル)が最古のワッフル経験かな?
高校生くらいの時に渋谷のコンコースにあった Mr.Waffle で姉が手土産に買って帰ってきてくれた。

 

何だかんだでプレーンかアールグレイが好きなままずっと過ごしていたのだけれど
今は神保町に構えている 青山ティーファクトリー さんで頂いたアメリカンワッフルも好き。

 

少し凹んでいた時に、常連さんがチョコレートワッフルが美味しいのよ、と教えてくださって
以前はプレーンばかりだったのに、疲れるたびにチョコレートクリームをつけてしまう。

 

ナッツが入っていて、チョコレートで、それでいてあっさりで
すっと体に入っていく美味しさ。
写真は見つからなかった。。


今回訪ねたのは浅草にある FUGLEN ASAKUSA さん。

 

初めてのノルウェーワッフルはモッチモチモチモチモチャモチャ…といった食感で美味しかったです。
今回はブラウンチーズなるものが乗っていたのですが、後からヤギのチーズ感が出てくる不思議な香りでした。

 

さてベルギーワッフル、アメリカンワッフル、ノルウェーワッフルと食べ
多分あまり記憶にないけれどゴーフルや日本のワッフルを食べたりしていたのですが、ふとワッフルとは何ぞやと思いまして。

 

■ ベルギーワッフル(リエージュワッフル)

イースト入りの弾力のあるしっかりした生地。大粒の砂糖が入っているものが多いらしい。

 

■ ベルギーワッフル(ブリュッセルワッフル)

かなり緩い記事で作られるさくふわのワッフル。四角いものが多く色々とトッピングされることが多いらしい。

 

■ フランスワッフル

緩めの生地を薄く吐いたものでジャムやプラリネクリームを挟むこともある。シガレットや扇形もあるのだとか。

 

■ オランダワッフル(ストロープワッフル)

かたい平たい状態に生地を焼き、キャラメルクリームを挟むように2枚合わせたものが多いらしい。コーヒーの上で温めるやつ。

 

アメリカンワッフル

ベーキングパウダーを使用するソフトな生地。アイスクリームのワッフルコーンもこちら由来らしい。

 

■ 日本ワッフル

小判型の生地にカスタード等クリームがくるんであるもの。

 

 

なんだとか。
詳しくは 猫井登さん の著書「お菓子の由来物語」を参考に読んでいただけたらと思います。
あと パイ インターナショナルさん の「世界のかわいいお菓子」にも一部記載がありました。

 

 

伝播する国の経路が変わるだけで
ストロープワッフルのようなお家でゆっくり食べたいお菓子だとか
アメリカンワッフル、ブリュッセルワッフルのようなお外でおめかしして食べたい甘味になったりだとか
色々な顔を見れるのだなと感じました。

 

今の時代、気になったものを手に入れることは容易いけれど
それに付随して経歴に思いをはせる頻度が下がっている気がしまして
この度ときどき備忘と想いとを載せてみようかと思いました。

 

...以上です。